Jackグループ主催 全国リフォームコンテスト結果発表

優秀賞

小谷研一建築設計事務所

リフォームテーマ

庭の樹々が美しく映えるライトイエローに彩られた空間

Beforeお施主様からの要望や悩み

結婚を機に、二世帯住宅のかつて祖父母が住んでいた世帯側へ住むことになりました。若い夫婦には少し手狭なため、増築改装することが要望としてありました。
具体的な要望の内容としては、「生活時間帯が異なる二世帯の玄関を完全分離したい。」「手狭なLDKを広くしたい。」「LDと一体感のあるキッチンにしたい。」「庭を楽しめる家にしたい。」というものでした。
また、増築部が現在の住宅地の風景を大きく変えてしまわないことも求められました。
  • 窓はあるが充分に庭を眺めることが出来ない

  • 寝室が余っているため、物置のようになってしまっている。

リフォーム概要


DATA
リフォーム金額
1200万円
リフォーム箇所
玄関、LDK、水回り、寝室、外構、アプローチ
間取り変更
2LDK→1LDK
築年数
18年
施工面積
65.31
家族構成
2人(夫婦+猫1匹)
種類
戸建て(二世帯住宅)

1 庭の樹々と光の陰影を引き立てるライトイエロー

室内の壁、天井は庭の樹々を引き立てるライトイエローに彩られています。また、開口部から入ってくる光が壁、天井に当たることで、それぞれの面が全く異なる色味を見せ、太陽の動きや季節の移ろいをより一層感じることが出来るようになっています。

2 庭に面する高さを抑えた横長の開口

室内から庭を充分楽しみたい一方で、隣家は視界に入れたくないという相反する要望がありました。そこで開口部の高さを抑え、横幅を出来る限り大きくすることで、視界を制御することで隣家は目に入れず、ツツジ、椿、モミジ等の中低木を一望することを可能にしています。

3 既存部と増築部の対等な関係

計画部と既にそこに存在する植物や既存建物との関係が、新旧の衝突や対比ではなく、既存部と増築部が同化しているようだが、注意深く見ると気付く、「忍び込んだカメレオン」のような存在になればと考えました。増築部と既存部がひとつながりとなるLDKは、壁を同じような長さに分解することで、どこかの壁が特化するのではなく、増築部と既存部の同等な関係を作っています。この考えは外観にも反映されています。

図面


会社データ


会社名

小谷研一建築設計事務所

ホームページ

http://www.k-otani.com/jpn/index.html

本社所在地

〒168-0064 東京都杉並区永福3-50-2-203
TEL:03-6379-2196 FAX:03-6379-2198

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